1月28日(土)土曜保育公開を行いました。
日常の保育の様子を保護者の方々に参観して頂きながら、グループに分かれてホールでは園長の「剣道体験講座」を行いました。真冬の冷たい床の感触を楽しみながら、使い慣れない竹刀を一人1本持って剣道の基本的な所作を学びました。途中、ゆり組の担任の先生がお手本として面うちを披露してくださいました。流石は剣道有段者。勢いよく踏み込む姿に会場でご参観いただいていた保護者の方々や子どもたちから「おー!!」と歓声が上がりました。剣道は日本の武道のひとつで、人間教育を前提とした教育的指導が大前提のスポーツです。海外の様々なスポーツや、ノーマライゼーションの観点で普及するスポーツなど昨今様々なスポーツが教育現場でも取り入れられていますが、スポーツの枠にとどまらず、人間が生きる上で必要となる、または望ましい心の在り方を説いて行く「剣道」は今後の日本を支える子どもたちに体験してほしいもののひとつです。
保育室では、歌の発表をしたり、自由遊びの様子を参観いただきました。一人でスムーズに活動できる様子を少し、誇らしげに保護者の方に見せているお友達や、ご家族の参観に嬉しくて張り切っている様子など、いつもとはちょっぴり違ったシーンもありましたが、どの子も嬉しそうに家族の方に「見ててね」アピールする様子がほほえましくもありました。
お忙しい中、保育公開に参観いただき ありがとうございました!!
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