夏期保育最終日の8月27日(土)はお待ちかね「夕涼み祭り」が開催されました。今年は3年ぶりに、感染症対策に配慮しながら飲食のブースをオープンすることが出来ました。背中に大きく「父」とデザインされた粋なおそろいの紺ポロシャツで黙々と「たこ焼き」「かき氷」「フランクフルト」を作って下さったり、紙芝居屋さんをして下さったおやじの会のお父さんたちはカッコよくて、そんなパパたちを見つめる子どもたちもとても嬉しそうでした。ここ数年、様々なイベントが軒並み中止となり、「祭り」の文化に触れたことのある子供がほとんどいません。心躍るお囃子の音も、御神輿も子どもたちにとっては「新鮮」なものとして映ったようです。出店で今回職員が出店したのは、「宝さがし」「ポップコーン」「輪投げ」「ヨーヨー釣り」。今年は保護司会の方々も団扇と除菌シートをプレゼントしてくださいました。
「たのしい」と「美味しい」が合わさった子どもたちの表情は、本当にキラキラと輝いて見えました。また来年も、こんな表情がみられたらうれしいな・・・。最後は最年少担任の堀江先生や、園長先生、卒園児のお兄さんの太鼓と共に盆踊りを踊りました。まだまだコロナ禍ではありますが、このように夕涼み祭りを開催出来ましたのは、保護者の皆様のご理解・ご協力があったからこそです。本当にありがとうございました。
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