今年の十五夜は8年ぶりの満月です。初音ファームの豊作や日々の食料に感謝し、十五夜のお飾りを作りました。
☆ 最年少・年少 ~「小麦粉粘土」を使用したお“団子作り” ~
最年少・年少クラスは、小麦粉粘土 でお団子を作り牛乳パックで作った三宝に乗せて十五夜飾りを作りました。
ちょっと柔らかすぎたかな…「パン作りみたいだね」
「クッキーをママと作った時の匂いがする!!」といつも使っている油粘土とは一味違った素材に大興奮。
ピラミッドのようには重ねきれない程 沢山のお団子が完成しました。
☆ 年中 ~「お花紙・画用紙・折り紙・セロファン」を使用した“壁飾り” ~
年中は日頃製作活動で親しんでいる素材を使って壁飾に挑戦しました。画用紙を三宝の形に切り取り、紅白の折り紙で「懐紙」を表現。白いお花紙を丸めてお団子に見立て、丸く切り抜いた画用紙に裏から黄色いセロファンを張って、まん丸お月様を表現しました。沢山お花紙を丸めて、糊もいっぱい塗って「くっつけ!くっつけ‼」メガ盛り団子にうさぎさんも大喜びでしょうね…
☆ 年長 ~“秋のお花のフラワーアレンジメント”と「上新粉」を使った“お団子作り” ~
年長は「上新粉」を使って実際にお団子作りを体験しました。粉に熱湯を入れてヘラでよく捏ね、触れるくらいの温度まで冷めると、手で捏ねて 最後は丸く形を整え いざ蒸籠へ。
「どうやって使うの?」「お餅つきで見たことあるよ」最近は家庭で使うことも珍しくなった蒸籠にも興味津々の子供たち。
蒸しあがったお団子は、もう一度つきなおしてからいただきますが、今回はお飾りなので、そのまま三宝へ。
フラワーアレンジメントは「ワレモコウ」「オミナエシ」「リンドウ」
「ススキ」「ケイトウ」を組み合わせて作りました。お花屋さんになったつもりでバランスを考えながら仕上げて各学年に届けました。
いつもみんなを見守って下さっている「初音 六地蔵様」にもお供えしました。
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